保守・メンテナンス
保守・メンテナンス
ボイラー設備全般のトータルメンテナンス
近畿設備有限会社は、ボイラー及びその付帯設備のメンテナンス・修理に対応しています。
ボイラー設備に限ったことではありませんが、
機構が複雑・多岐に渡るとトラブルが起きた時日々のメンテナンスの記録を取っていないと、
その原因がどこにあるのか特定することは容易ではありません。
また、ボイラーの不調であればメーカーによる修理で解決しますが、
配管のような付帯設備の場合は、メーカーでは対応することができません。
当社にお任せいただければ、ボイラー設備全般のメンテナンスを行うことができますので、
トラブルや予想される不具合の内容に応じて、適切な対処をご提案することができます。
性能検査の実施
ボイラーは使用時に高温・高圧の負荷がかかるため、設備が損傷する恐れのある設備です。
このため法令により、定期的に損傷の有無などを確認し、継続して使用できるかを見極める検査の実施が義務付けられています。
そして、この性能検査に合格することで継続して使用できる期間を更新することができます。
当社は日本ボイラ協会の会員ですので、性能検査もお任せいただけます。
ボイラー
負荷の少ない夏からボイラーの点検・整備を始め、11月の冬の試運転へ向けてしっかり定期的なメンテナンスをいたします。
定期メンテナンス以外にも、バーナー、ポンプ、送風機など、付帯部品の各種修理、整備、入れ替え、燃焼調整も行っています。
貯湯槽・アキュムレーター
貯湯槽、アキュムレーターの性能検査に伴う整備作業から、各種メンテナンス・修理を行っています。
また、性能検査の不要な貯湯槽の点検・清掃も行っています。
熱交換器
熱交換器の性能検査順に伴う整備作業からチューブ取り換えなど、さまざまな箇所のメンテナンス・修理を行っています。
配管・その他
ボイラーが正常に稼働していても、配管に不具合があると本来の性能を発揮しません。
当社では既設の改修、改善などにも対応いたします。蒸気、給湯、暖房など、配管が老朽化してきている、同じ所ばかり漏れるなどあれば、お気軽にご相談ください。
ボイラーの入れ替え
メンテナンス・修理以外にも、老朽化に伴うボイラーの入れ替えにも対応しています。
ボイラーの入れ替えによってボイラー自体の性能が向上するのはもちろんですが、
それ以外にも多くのメリットがあります。
ご相談いただければ、お客様の用途・要望に応じて最適な設備をご提案いたします。
ボイラー技師が必要なボイラーも、新しいボイラーに入れ替えることで、ボイラー技師が不要になり、同時に性能検査の実施も不要になります。結果、ランニングコストの軽減にもなります。 まずは、お気軽にご相談ください。
メンテナンス時や故障時に配管を切断しないと、不具合箇所の特定が困難な場合がありました。そのような場合でも、容易に不具合を特定することのできる脱着式に施工することが可能です。もちろん、各配管には音度計や圧力計も取り付けいたします。